今回はSVGのソースそのまま置く以外にも別の設置法があったので、そちらを紹介します。
お馴染みのimgタグと、Flash等に使われるobjectタグ。
その他CSSのbackgroundを使って設置できるようなので、自分も勉強がてら覚えていきたいと思います。
こちらも覚えればSVGがもう少しとっつきやすくなるはず、です。
1 |
<img src="img/sample_1.svg" width="400" alt=""> |
imgタグの設置は他の画像形式と同じ要領で設置するだけでOK。
サイズも同じくタグ内のwidth、height、もしくはCSSで指定するだけ。
一番手軽な方法ですが、svgの対応していないブラウザでは表示されないので注意して下さい。
1 |
<object type="image/svg+xml" data="img/sample_2.svg" width="400"></object> |
こちらはdata内にソースを入れると表示されます。
objectタグ内に代替の画像を入れることで、svgに対応していないブラウザの時は代替画像を表示するよう対応することが出来ます。
※ソース例
1 2 3 |
<object type="image/svg+xml" data="img/sample_2.svg" width="400"> <img src="img/sample_2.png" width="400" alt=""> </object> |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
#sample_nav li { background: url(../img/sample_3.svg) ; background-repeat: no-repeat; background-position: left center; /* 背景画像画像サイズ */ -webkit-background-size: 16px auto; background-size: 16px auto; padding: 5px 0 5px 20px; } |
backgroundにsvgのソースをいれれば他画像形式と同じように表示されます。
svgのサイズによってはbackground-sizeで調節するのも必要になります。
いかがでしたでしょうか。意外と簡単な方法で設置できますね!
この方法で出来ると分かればかなりとっつきやすくなるのではと思います。
この機会に、レスポンシブやマルチデバイス対応のサイトに是非svgを使ってみてください。
ホームページに関するお悩みは、仙台のホームページ制作アド・エータイプにお任せください!