ChromeやFirefoxを使い分けているのですが、そんな中偶然気になるウェブブラウザを見つけました。
Vivaldiというもので、2016年4月に正式リリースされた新しいブラウザです。
まだ少ししか触っていませんが、このブラウザについてちょっと紹介していきたいと思います。
Vivaldiは、Operaを立ち上げた一人、Jon Stephenson von Tetzchner(ヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナー)氏が公開した、Chromeと同じソースコードChromiumをベースにした新型ブラウザです。
Vivaldiにしかないような機能や、他ブラウザでは拡張機能を入れる必要があった機能がデフォルトで搭載されていたりと、ヘビーユーザーに向けた仕様となっております。
上の動画ではVivaldiについて軽く紹介されています。
他のブラウザでありそうでなかった、タブバーの位置やサイドバーの位置の変更が可能であったり、UIのカラーを変更することが可能です。自分の好みに合わせて位置を変えることが出来るのはうれしいですね。
タブバーの位置を上下左右に変更できます。
サイドバーは左右に変更可能。
フレームのカラーテーマは8つ用意されています。
カラーテーマは自分で作ることも可能!細かすぎず扱いやすい所が良い!
家でネットサーフィンしているとよくあるのが、タブが増えすぎてタブバーが見づらくなる問題。そこを解決してくれるのがタブスタッキングで、上の画像のようにタブを別のタブへドラッグ&ドロップすると、1つのタブに2つのページが格納されます。もちろん2つ以上のページも格納することが出来ます。
また、タブを右クリックし、「ホスト別にタブをスタックする」を実行すると、同じURLのページをまとめることが出来ます。
先程のタブスタッキングで格納されたタブを最大4分割まで同時に閲覧できる機能です。
内容を確認しながら記事を編集するのにも便利ですね。自分の場合は、動画を見ながら別のページを閲覧するとかやりそうです。これならデュアルディスプレイより首と眼が忙しくなりませんね。
他にもChromeでは拡張機能を入れる必要があったマウスジェスチャーや、テキストだけでなくスクリーンショットをメモできるノート機能、よく見るサイトをすぐアクセスする際に便利なスピードダイヤル等など、ほぼ拡張機能を入れることなく、便利な機能がVivaldiに搭載されています。
ちなみにChromeと同じソースなので、Chromeの拡張機能も導入することが出来ます。
Firefox、Chromeと同じく使っていくには良いブラウザだと思いました。
個人的にChromeになかったブックマークなどのサイドバーがあるのがうれしい。
あとはタブスタッキングやフラットなUIデザインでしょうか。
他のブラウザと比べて新しいブラウザなので、今後のアップデートに期待したいです。
触ったばかりで使いこなせていないので、ちょこちょこ触れていきたいと思います。
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