今回は完全に趣味に走りました、こんにちは総務です。
前回「詳細は控えます」と言ったばかりですが…この熱い思い!語らずにはいられないッ!
というわけで、レポートとまではいきませんが私なりに堪能したジョジョフェスの感想をこの場を借りてお伝えしたいと思います。かなり偏った内容になりますので、その辺はご容赦ください!
※ジョジョフェスとは
荒木飛呂彦による漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の誕生30周年を記念して宮城県仙台市各所で開催されている、ジョジョの奇妙な冒険のイベントです。
同作第4部「ダイヤモンドは砕けない」・第8部「ジョジョリオン」の舞台杜王町がここ宮城県仙台市をモデルとしているため、ファンの間では仙台市は聖地と呼ばれています。また、作者である荒木先生は宮城県仙台市の出身なんですよ!
こちらは仙台市役所!この期間だけはM県S市杜王町の役所のようです。
一番町のアーケードぶらんど~む一番町が杜王町商店街に…!仙台の街全体がジョジョに染まってます!
FM仙台ではあの「杜王町RADIO」が!もり・もり・もり・もり杜王町~レディオ~♪ファンならもうお馴染みですね。杜王町商店街(ぶらんど~む一番町)で杜王町RADIOが流れたときは、思わず周りにジョジョラー(ジョジョファンを指します)がいないか探してしまいました。これはテンション上がります!
今回のメイン!この原画展のために足を運んだと言っても過言ではありません。
同展では杜王町が舞台の第4部・第8部を中心にカラー原画、モノクロ原稿など380点以上が展示されました。また期間中に第4部のモノクロ原稿152点の入れ替えがあり、なんと総展示数500点以上という豪華さです…!
河北新報、ならぬ杜王新報社の方に率いられいざ原画展会場へ!
会場入口の壁にはジョジョの奇妙な冒険の画集「JOJOVELLER(ジョジョベラー)」の表紙絵が並んでいました!こちらは写真OKの場所なので、入場待ちで並んでいた方たちが一斉にスマホやカメラを取りだし写真を撮っていました。誰だってそーする 私もそーする。
入口にバァーンと大きくJOJOのオブジェ!
第1部「ファントムブラッド」から始まり、第2部、第3部…と第8部までのジョジョの歴史が繋がっていきます。
荒木先生の独特な色遣いや繊細で、だけどとても大胆な線のタッチなど、印刷ではわからない細やかな部分までしっかりと網膜に焼き付け拝んで参りました。連載当時の「週刊少年ジャンプ」も展示されており、感動、の一言に尽きます。
原画だけではなく、その展示方法もまた見所のひとつ!特に展示のメインである第4部・第8部は会場の半分以上のスペースを使い、大きく展開されていました。
第4部の展示スペースでは、巨大な同部コミックのオブジェが登場!各巻の表紙が描かれたコミックのオブジェが並んでおり、まるで第4部の世界に入り込んだような演出です。
岸辺露伴の机の再現や、重ちーがハーヴェストに集めさせた亀友のブルースタンプ、吉良吉影が収集していた「爪」など、各場面での印象的なシーンや小物の数々も多数再現・展示されていました。
この猫草(ストレイ・キャット)、動くんです!瞬きしたりニャアと鳴いたり眠ったり、動く猫草は本当に可愛らしかったです。
また、展示スペースにある大画面モニターでは荒木先生が仙台を巡る「アラキ×アルキ」という映像が見られます。荒木先生が仙台の街を歩き、思い出を語り、食レポをするファンなら絶対見逃せないスペシャルムービーです!
第4部の展示スペース奥に進むと、第8部の主人公、東方定助が居候する東方邸へと入っていきます。東方邸を再現したオブジェの中には原画の展示だけではなく、壁やテーブルに映像を投影したり、東方家の家系図も大きく映像として映されていました。
この奇妙な空間がまたジョジョの雰囲気にマッチしていて、本当に素敵な演出でした!
正にディ・モールト・ベネ!原画展ではなんと、ジョジョ連載前の貴重な読み切り作品や初連載作品などの原画も展示されていました。
魅力も感動も言葉では伝えきれないほど、ジョジョへの愛と敬意が詰まった原画展はせんだいメディアテークで9月10日まで開催!
http://jojofes.com/gengaten/
期間 2017年8月12日(土)~9月10日(日)
入場 10:00~19:00(最終入場18:30)
会場 せんだいメディアテーク6階ギャラリー
仙台フォーラスにジョジョフェスカフェ登場!
店内は第4部のアニメ仕様になっており、アニメのワンシーンのパネルや、壁にアニメ映像を映したりしていました。カフェだけではなく、仙台フォーラスと商店街には重ちーのスタンド「ハーヴェスト」が潜んでいるので是非チェックしてみてください(数は500体いるとか…^^;)
カフェなのでジョジョにちなんだメニューがずらり勢揃い!こちらのオリジナルメニューを注文すると、 特製ランチョンマットとコースターがもらえます。
「娼婦風スパゲティーセット」&「JOJO 名言カフェセット ゥンまああ~いっパン」
「ドラララララァ!セット」&「仗助ハートパン」
http://jojofes.com/jojofescafe/
期間 2017年8月12日(土)~9月10日(日)
時間 10:00~20:30(ラストオーダー20:00)
会場 仙台フォーラス8F
ローソン仙台柳町通店が「少女の幽霊に会える小道」に隣接するコンビニ「OWSON S市杜王町店」として期間限定オープン!
外観だけではなく全てがOWSONに変身!店内放送「杜王町ラジオ」や録り下ろし入店音、そして店員さんの名札までOWSON仕様というこだわりっぷりです。これから行かれる方は是非チェックしてみてくださいね♪
(コンビニの店内にジョジョのフィギュアがずらりと並ぶ光景がとても奇妙でした(笑))
期間 2017年8月12日(土)~9月10日(日)
場所 ローソン仙台柳町通店(仙台市青葉区一番町1-8-3)
ジョジョのキャラクターが描かれたマンホールが仙台市内に出現!少しですがジョジョのマンホールに出会うことができました。
弊社アド・エータイプの前には「広瀬康一」が登場!場所が「広瀬通り」なのでここにあるんですね。彼の名前の由来ももちろん、この「広瀬」からつけられたものなんですよ。
アド・エータイプ向かいのローソン前には、第4部の「空条承太郎」が鎮座されています。交差点を挟んだ斜め向かいに、承太郎が泊まった「杜王グランドホテル」のモデルである「江陽グランドホテル」があるからですね。
第4部のラスボスである「吉良吉影」のマンホールは、彼がボタン付けを頼んだ「靴のムカデ屋」のモデルとなった「むかでや」の前にあります。なんと実在するお店なんです!ここではお店の方のご好意により、領収証をお願いすると「ボタン付け代」として「吉良吉影」名義で書いていただけます。ファンには堪らない、嬉しいサービスですね!
ハイエロファントグリーンのエメラルドスプラッシュ!が飛んできそうな全面エメラルドのビル「仙台花京院通郵便局」の前にはもちろん、「花京院典明」のマンホールがありました。花京院もまた「花京院」の地名が由来なんです!花京院のマンホールと花京院郵便局を同じフレームに収めたくて頑張った写真がこちらです。
この他にも、原画展会場であるせんだいメディアテーク前には「岸辺露伴」のマンホールが、今回OWSONに変身した「ローソン柳町通店」前には「杉本鈴美&アーノルド」のマンホールがあったそうです…せっかく訪れたのに素通りしてしまったようです…。
仙台に住んでいて本当に良かった、と仙台市民であることを誇りに思った夢のような時間でした。「ありがとう」…それしか言う言葉がみつからない…。
この他にもジョジョゆかりの地を循環する杜王町循環バスの運行や、トニオ・トラサルディーのお店「TRATTORIAトラサルディー」が屋台として杜王町(仙台市内)に出店、すでに展示終了してしまいましたが杜王グランドホテルのモデル江陽グランドホテルではアニメの原画展が開催していたなど、まだまだジョジョフェスの見どころはたくさんあります!
また、仙台駅前イービーンズ9階では物販コーナーが設けられています。ここでしか買えないジョジョフェス限定グッズを手に入れるチャンス!こちらも9月10日までの開催となっておりますので、買い逃しのないようにご注意を。
弊社アド・エータイプもM県S市杜王町で元気に営業しております。ホームページ制作や印刷物などのご用命はアド・エータイプまで!ご相談・お見積り無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください。
それでは!アリーヴェデルチ!(さよならだ)
ホームページに関するお悩みは、仙台のホームページ制作アド・エータイプにお任せください!