もうすぐ2月14日バレンタインデー！今回はIllustratorでハートのチョコを手作りしてみましょう！
Illustratorの3D効果を使うと、とっても簡単に立体的なチョコがつくれちゃいます★
今の時期、ホームページでのバナーやDTP等の印刷物制作にもってこいですよ！

ハートの書き方

ハートの形をパスで作成しましょう。

①楕円形ツールで円を書き、ダイレクト選択ツールで円の下を引っ張ります。

②作った円を選択し、オブジェクト→変形→リフレクト（垂直）→コピーで二つに増やします。

③バランスを整え二つとも選択→パスファインダの分割を選択！グループを解除して余計な部分を削除します。

④全てを選択してパスファインダの合流をクリック！ハートになったら茶色にしてみましょう。

3D効果で立体的に！

⑤効果→3D→押し出し・ベベルをクリックしてオプションを開きます。

数値は自由ですが、ここでは以下のように設定しています。

位置は自由回転で上から「16・16・-1」。
押し出しのベベルは奥行き「58」「曲面」高さ「10」に指定。
高さ増やすと、より丸みのあるチョコレートになります。
次に詳細オプションをクリックして表面「陰影（艶あり）」に変更。
陰影のカラーをカスタムで濃いブラウンに。

⑥好きな文字を書いて選択、書式→アウトラインを作成をクリックします。

⑦効果→3D→押し出し・ベベルをクリックしてオプションを開きます。

位置は自由回転で上から「16・16・-1」。
押し出しのベベルは奥行き「3」「曲面」高さ「1」に指定。
次に詳細オプションをクリックして表面「陰影（艶あり）」に変更。
陰影のカラーをカスタムで文字の色と同じ色相の暗い色に。

まとめ

3D効果を使って簡単にハートのチョコが作れちゃいます！
向きや影の付き方なども指定できちゃうのが楽ちんです。
ただしこの3D効果、使いまくると結構重くなるのが欠点だったりも。