もういくつ寝ると~お正月~♪
お正月と言えば、お餅やおせちなど美味しいものがたくさん食べられて、お年玉が貰えて…新年に相応しいハッピーなイベント、だと思っていた子ども時代を思い出します。
新年迎えるまでも忙しい、迎えても忙しい、大人になるってこういうことかぁ…と一抹の寂しさを覚える総務です、こんにちは。
さて、新年を迎えるまでにやることリストの内の一つ、年賀状の準備はお済みでしょうか?まだ準備してないよ!という方はここで今一度、年賀状の基本的なマナーをおさらいしてみましょう!
年賀状は元旦に届くように出すのがマナー………ではないんです!
年賀状は正月飾りを飾っている「松の内」(1月7日)までに届くようにします。それ以降は2月4日(立春)までに「寒中見舞い」として送るのが基本的なマナーです。
7日までなら失礼にあたりませんが、目上の方などにはなるべく元旦に届くようにすると角が立たず良いかと思います。年賀状は早めのご準備を!
年賀状の文面は「賀詞」「添書」「年号・日付」「手書きの一文」の要素を入れるのが一般的な構成です。また、年賀状には句読点を入れないのが正式です。改行や一文字分空けるなどの工夫をします。
新年を祝う言葉になるので、これは必ず入れます。
「謹賀新年」や「賀正」がこれにあたりますが、送る相手によって使い分ける必要があります。目上の方には「賀正」などの略語は失礼にあたるので、「謹賀新年」などの漢字4文字の熟語を使うようにしましょう。
また、もう一つ気を付けなければならないのは賀詞の重複です。賀詞は上記のとおり新年を祝う言葉にあたります。「あけましておめでとうございます」も賀詞になるので重複表現には注意しましょう!
昨年お世話になったことへのお礼などの文章になります。賀詞+添書きのスタイルが一般的かと思うので、添書きも入れることをオススメします。
ここで、あけましておめでとうございます、などと書くのは賀詞と重複するのでNGですよ!
年賀状の最後に表記します。「元旦」で締めくくるのが一般的かと思いますが、ここで気を付けたいのは「1月1日 元旦」と書くことです。「元旦」という言葉に「1月1日の朝」という意味があるので、意味が重複してしまいます。
上記の通り、元旦は1月1日を表すので、年明けに出す年賀状に使わないように気を付けましょう。
賀詞、添書きだけだと何だか味気ないですよね。手書きで一文あるだけで印象も大きく変わりますし、受け取る方も嬉しい気持ちになるかと思います。私はとても嬉しいですね!相手に合わせて互いの近況などメッセージを添えてみましょう♪
ここでも一つ注意点!縁起の悪いとされている忌み言葉は避けましょう。特に間違いやすい「去年」という言葉は、「去る」「離れる」などを意味するので「昨年」「旧年」などに置き換えるのがベストです。
最近はネットやコンビニで年賀状の注文が出来るようになり、家で印刷出来ない人も手軽に年賀状を出せるようになりました。
今年はお世話になった方に、ご無沙汰している方に、年賀状を送ってみませんか?
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