こんにちわ!!
季節は一気に進み、仙台市内でも初雪を観測しましたね。 つい、先日は20℃近い気温でしたがやはり年末が来るこの時期は寒さが身にしみますね。
そして、仙台市でも東京生まれの「ヘルプマーク」が
12月4日から配布されるようになりました。
見た目には分りづらい、内部疾患、精神疾患、妊娠初期や知的障害などの方々がバスや電車などの公共機関を利用する際に優先席に座ることができる、また、譲り受けてもらえるようPRできるマークになります。
仙台市中心部に位置する弊社の出勤スタイルは私も含めて公共機関を利用して毎朝通勤しています。混雑時、前日の疲労や二日酔いの状態など、どんなに耐え難い状況であったとしても忍耐で何とか立ちっぱなしでやり過ごし、通勤に向かうのは言うまでもなく社会人であるあるの状況であり、日本人の一般的なごく普通の通勤スタイルになります。
そんな中、よく見かける
・見た目にして何でもない方が優先席に座っている様子
「おい、譲ってくれよ」とは、なかなか言えない、いや、言わないで見て見ぬふりをするのもよく見かけます。
しかし、仮に堂々と座っている方が・・・・・・
・病気を抱えている方だとしたら?
・妊娠初期の悪阻に苦しんでいる方だったとしたら?
果たして皆さんはその状態を見た目で判断することができるのでしょうか?
そんな役目を果たすものが「ヘルプマーク」になります。
仙台市内の各区役所にて配布しています。母子手帳、障碍者手帳、難病手帳などをお持ちの方や治療中、怪我をしているなどといった状態を窓口の方にお伝えし、「ヘルプマークをください」と申し出ればその場でもらうことができます。
カバンなどにぶら下げ、見えるようにしておきましょう。
また、ヘルプマークに手書きで記入することができるのでご自分の病状、万が一の対処方法、対応方法や緊急時の家族名などの詳細を記すとより、万全になります。
そもそも、ヘルプマークは災害時、公共機関を利用する際に
・喘息の発作時には〇〇病院に搬送してください
・妊娠初期になります。具合が悪いので席を譲ってください
・白血病の治療中です
・糖尿病の合併症で目が見えづらいです
などなど、皆さん様々な疾患を抱えています。
健康な方が、「ただ単に楽をしたい」「バスの中で眠りたいから」という理由からヘルプマークを所有し毎朝の通勤で、決して楽をして寝ていくためのものではありません。 社会人としての良識の範囲内でご判断してくださいね。
仙台市内では東日本大震災で被災した経験から、多くの犠牲者が出ましたが、その分助け合う精神を発揮し、今、こうして安全に生活している現状もまた仙台市民である1人1人の心がけだと私は思います。確かに、生きていれば何が起こるか分からない。また、ヘルプマークも悪用する人もいるかもしれない。
弊社では
「ヘルプマークがあるのだよ」
「優先席は公共機関でも遠慮せずに利用できるのだよ」
「災害時にはマークをみせて素早く対応してもらえるのだよ」
と、安心して仙台市内で暮らしを営めるよう広告代理業の強みでもある情報収集を活かし、ブログを通じてPRさせていただきました。
まだ知らなかった多くの妊婦さん、多くの内部疾患の方々、これまで遠慮していた方々、是非、この機会に配布先にお問合せしてみてくださいね♫
平成もラストスパート!2019年4月オープンに向けてサイトのリニューアルを検討したい。 などなど、時期としても良い機会になります♪
TEL:022-716-3883
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