WEBサイト制作でテーブルを使って表を作成した際に、スマホやタブレットだと表が閲覧しづらくなってしまうことがあります。
今回紹介するjQueryのプラグイン「Basic Table」を使用すると、テーブル要素をレスポンシブで見やすく表示(ブラウザの幅を変更するとテーブルのレイアウトが変更)することが可能です。
ユーザビリティーの向上に繋がるので、レスポンシブでサイト制作をしている場合などにおすすめのプラグインです。
下記にjQueryのプラグイン「Basic Table」の使用方法を記載します。
下記のページから「Basic Table」をダウンロードします。
https://github.com/jerrylow/basictable
jQueryとダウンロードした「Basic Table」のjs、cssを読み込みます。
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<link rel="stylesheet" type="text/css" href="basictable.css" /> <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.1/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="jquery.basictable.js"></script> |
※テーブルのスタイルは別に設定します。
テーブルを用意します。
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<table id="table"> <thead> <tr> <th>カラム1</th> <th>カラム2</th> <th>カラム3</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>データ1</td> <td>データ2</td> <td>データ3</td> </tr> <tr> <td>データ1</td> <td>データ2</td> <td>データ3</td> </tr> <tr> <td>データ1</td> <td>データ2</td> <td>データ3</td> </tr> </tbody> </table> |
用意したテーブルに対し「Basic Table」を使用します。
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<script type="text/javascript"> $(function(){ $('#table').basictable(); }); </script> |
※オプションなしの場合です。
ブラウザの幅を変更するとレイアウトが変わります。
※他にもオプションがありますのでチェックしてみてください。
レスポンシブでサイトを制作していると、テーブルをどのように表示したら見やすいかなど迷うことがあると思います。
上記の方法を使用するとスマートフォンでも、テーブルを綺麗に見やすく表示することが可能になります。
スマートフォンの利用者が増えているので、今後このような対策が必要になってきますよね。
是非チェックしてみてください。
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