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その油断が命取り!?室内での熱中症にご用心!

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その油断が命取り!?室内での熱中症にご用心!

 

耳元で羽虫のブーンという音が聞こえる季節になりました、こんにちは虫が大の苦手な総務です。

 

夜寝る時に出くわしたが最後、どちらかの小宇宙が燃え尽きるまで戦い続けなければなりません。
昨晩は戦いに敗れ、その代償に睡眠時間を奪われました…。

 

梅雨入りと同時に気温もぐんと高くなり、特に夜は湿気も相まってむしむしとしたいや~な暑さが続きますね。
そりゃあ虫殿も元気に駆け回るわけです。

 

熱き虫との戦いも(個人的には)とても重要なのですが、特にこの季節気を付けるべきことと言えばやはり熱中症や脱水症です。

 

 

 

熱中症や脱水症について

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熱中症

高温多湿な環境下で起きる身体機能の適応障害の総称を言います。
体内の熱が発散できずに起こる症状で、梅雨時期や夏などになりやすく、この時期は特に注意が必要です。

 

 

脱水症

体内の水分やミネラルが不足した状態を言います。
水分喪失量に対して水分摂取量が不足することによって起こります。
嘔吐や下痢も原因と成り得るので、夏に限らず冬場でも発症することがあります。

 

 

脱水症状は熱中症の症状の一つであるため、別の病気ではありますが、症状がよく似ているんですね。

 

では屋外にいるときに気を付けて水分を取ればいい、というわけではありません。
屋外での水分補給は勿論重要ですが、意外と多いのが室内での熱中症です。
高温多湿、汗が出にくい状態、汗に対しての水分補給ができない、この条件が重なると熱中症が起こる確率は高くなります。

 

つまり屋外に限らずこの条件が揃えば室内でも熱中症の危険性があります。

 

 

 

小まめな水分補給を!

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寝ている間にも汗で水分が失われています。水分は特に意識して摂取することが大切です。
お茶やアルコールは利尿作用があるため、塩分を含んだイオン飲料などが水分補給としては適しています。
気を付けなければいけないのは喉が渇いてから、では遅いということです。寝る前は特に水分摂取は控えたくなりますが、脱水を引き起こす原因にもなるので水分を摂る習慣をつけましょう!

 

 

 

体温のコントロールを!

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気温が高くなると体内の熱放出が困難になり、体温の上昇や汗による水分不足で熱中症を発症してしまいます。
室温と湿度のバランスを取らないと、いくら室温が低くとも湿度が高いと今度は汗が蒸発してしまい熱が体内に籠り、結果体温が上昇してしまいます。
使わないときは電化製品の電源をオフにする、我慢せずにエアコン・扇風機を活用する、わきの下や首など効率よく体を冷やす、これだけでも熱中症予防としては効果的です!

 

 

 

まとめ

最悪の場合死にも至る熱中症ですが、正しい知識を持って予防・対処をすれば防げる病気です。
今年の夏は猛暑が予想されているようなので、室内でもしっかり熱中症対策をして虫との熱き戦いに備えましょう!

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