こんにちは

GWも終わり5月も中盤に差し掛かってきました。
冷えたり暑くなったり忙しいです。

さて今、業務で使っているパソコンなんですが、お世辞にも制作に向いているPCとはいえません。
そろそろ買い替えの時期に入り、新しい業務用PCを選んでいます。

CPU、HDD、メモリなど注目するポイントは多くあります。
人間にも見た目・考え方・頭の回転の速さなど色々な人々がいます。
PCを人間に例えて考えてみると、機械が苦手な人も自分の用途にあったPCが選べます。

それに合わせて今回はBTOパソコンのメリットについても考えていきます。

CPU=脳(考える)

CPUは人間で例えると脳の部分です。
CPUと脳は考えることを常にしています。

基本的にCPUを基準にPC選びをしていきます。
CPUの性能次第で大きく価格が変わります。
しかし高ければ良いというものではなく、自分が使う用途で性能を選ぶ必要があります。

CPUのメーカーで最もポピュラーなのが「Intel社」です。

現在のCPUの主流は
Core i7 / i5 / i3　です。(左に行くほど性能が高く、価格も高いです。)

Core i7

価格も性能も高く、主に制作者向けのCPUです。

Core i5

「Core i7まで性能はいらないが、サクサクと作業をしたい」という方におすすめです。コストパフォーマンスに優れたCPUです。

Core i3

インターネットや資料作成をする程度でしたら、Core i3で充分といえます。

メモリ=脳(記憶する)

メモリも脳と区分されます。CPUは考えることをしますが、メモリは記憶する部分です。
メモリは一時的に記憶している部分なのでPCの電源を落とせばその記憶が消えてしまいます。
人間にもその機能が欲しい時がありますよね。

メモリは多すぎても、無駄になるだけなので普段使いの人であれば4GB～8GBあれば事足りるでしょう。

HDD=ノートとペン(保存する)

HDDは買い足せば大量にデータを保存することができます。
人間もノートとペンでメモ書きして、記憶を保存していますよね。

HDDの容量も人によりけりですが、PCでのデータ管理をそれほどしない方でしたら、1TB～2TBぐらいが標準です。

ケース=見た目

最近ではPCケースもかっこいいデザインの物が多くあります。
人間でいうと見た目全般です。
しかし、PCケースは静音性や冷却の効果があるので、完全に見た目だけで選べばいいということではありません。

BTOパソコンについて

BTOとはBuild To Orderの略です。
注文を受けてから製品を生産するので自分に合ったPCをリーズナブルに手に入れることができます。

BTOのおすすめメーカーは以下の通りです。

マウスコンピューター

http://www.mouse-jp.co.jp/

パソコン工房

https://www.pc-koubou.jp/bto.php

TSUKUMO eX.computer

http://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/

ドスパラ

http://www.dospara.co.jp/

BTOのメリット

パーツや性能を選べる

CPU・HDD・メモリなど細かくカスタマイズが可能なので、自分に合ったPCが手に入れられます。

予算に合わせて購入が可能

「この予算内でPCを選びたいが、性能も重視したい」という時にもおすすめです。

不要なソフトなどが入っていない

メーカー製のPCには最初から様々なソフトがインストールされています。もちろん良い面もありますが、PCの動作が重くなる原因にもなります。

下取りサービスがある

PCを新しく買い替える際、不要なPCの処理に困りませんし、値引きも可能です。

まとめ

今回は主なPCパーツとBTOパソコンについてご紹介しました。

このようにメーカー製のパソコンに比べて、BTOパソコンが安く高性能なPCを手に入れることができます。専門的な知識も必要なことも確かですが、用途に合わせたPCが作業もサクサクで何より愛着が湧いてきます。

ぜひBTOにチャレンジしてみてください。