マリンピア松島水族館が5月10日に終了し、7月1日にオープンした仙台うみの杜水族館!皆さんはもう行きましたか?私は、先週の日曜日、友人と行ってきました。
「仙台にもう一つの水族館!?アクアテラス錦ヶ丘に行ってきました!」の記事に対抗して、仙台うみの杜水族館はどんな水族館だったのかご紹介したいと思います!
住所
〒983-0013宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地
営業時間
現在は9:00~19:30(季節によって変動あり)
料金はおとな2100円。福島の「アクアマリンふくしま」の1800円や、山形の「クラドリーム館(加茂水族館)」の1000円に比べて少々お高めですかね。
一見美術館かなにかに見えるくらい綺麗な建物です。
最もキレイだったのは、三陸の海を表現した仕切りのない大水槽!その大きさと美しさに圧倒されます。2階からも鑑賞でき座って見ることが出来ました。
三陸の海や、仙台市内を流れる広瀬川の環境など、私たちに身近な生き物が多く展示されています。食べて美味しい魚や貝類など、あちらこちらから「美味しそう!」という声も。
入ってすぐのホヤの天井。
小学生の女の子が「ちょー美味しそう!」と叫んでいたかき。
こちらは下にトンネルがあり、くぐって顔を出すことが出来ます。
あまちゃんで有名になった海女さんの服や、自撮り出来る顔出し看板がありました。喜んで顔を突っ込む私たち。恥ずかしがらずに顔入れないと、影がかかって逆に変に写ってしまいます。
人気のチンアナゴ!ゆらゆら揺れていて可愛いです。
顔だけ出したがる恥ずかしがり屋の魚たち。
ウツボのこの表情!
名前なんだったかな、でも頭に砂が乗っている姿に萌えました。
やっぱり、クラゲってキレイですね!
ペンギンは松島水族館のときより身近に感じました。階段の下から覗く事もできます。
うみの杜スタジアムでは、イルカ・アシカのパフォーマンスを観ました。残念ながら混んでいて私たちは一番後ろで立ち見。なんでそんなに高く飛べるのってくらい飛んでました。プールとの仕切りもないため、一番前の席はしぶきが飛んできます。子どもは大喜びでしたが、濡れる覚悟は必要です。
パフォーマンスショーが終わって人が引いた後に再度行ってみるとイルカが打ち上げられていました。
どうやら遊んでいたようで、何回も登っては戻りを繰り返していました。
フードコートといってもそれほど広くないようにおもいましたが、椅子や壁がカラフルでとにかく可愛い!印象的だったのは、クラゲのようなお洒落な照明。そしてサメの返却口。まさに口!!
興味本位で、さばだし塩らぁめん、ふかひれみるくカレーとそれぞれ飲み物を注文。
さばだし塩らぁめんは、らぁめんというよりもそばという感じ。一言で表現するならば、「出汁」!ふかひれみるくカレーは、お子様にはちょっと辛めかもしれません。
めったに食べないふかひれ。友人と「私今ふかひれ食べてる!!」と興奮しながら食べました。どちらも美味しかったです。
三陸の海や、仙台市内を流れる広瀬川の環境をモチーフとした展示もあり地元を大切にしている印象が伺えました。仙台うみの杜水族館のコンセプトである「復興を象徴する水族館」、なるほどなと思います。水族館周辺は、アウトレットモールなど買い物出来る場所がたくさんあるので一日楽しめそうです。
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