SEOやSEMという言葉をご存知ですか？
「ホームページ制作においてSEO対策が大切！」
この言葉はどのホームページ制作会社にも書いてありますよね。

「SEMとSEOって何が違うの？」
「イマイチよくわからない。」
という方も多いバズ！！！

なんで重要？検索結果ページの上位表示

ユーザーは検索エンジンをつかって目的に合ったホームページを検索します。そのため、多くのユーザーにホームページに来て欲しい場合、検索結果ページの上位に表示されなければ来てくれるユーザーは少ないのです。その対策としてSEO、SEMが関わってきます。今回はSEOとSEMの違いを説明していきたいと思います。

SEOはSEMのひとつ！

上の図からも分かるようにSEMは並列の言葉ではなく、SEOの外枠です。つまり、SEOとはSEMのひとつであると考えてください。

SEMとは検索のためのマーケティングの総称を表していた！

SEM（Search Engine Marketing：検索エンジンマーケティング）とは、検索エンジン上のマーケティングの総称です。SEMは主に以下の3つに分けられています。

• 検索エンジンへのディレクトリ登録
• PPC（Pay Per Click：クリック課金広告）
  PPCはリスティング広告とも呼ばれる、サーチエンジン上のクリック課金型の広告のこと。
• SEO（Search Engine Optimization：検索エンジン最適化）

SEOとは

SEOとは、検索エンジンで「特定キーワード」で検索した時、検索結果に自社ホームページの紹介が上位表示されるためのテクニックを指します。SEO対策にとって大切なことは「検索ユーザーに最高のコンテンツを提供する」ことです。SEO対策については「SEO対策でまずやるべき最低限のポイントをピックアップ」もご覧ください。

まとめ

SEMとはPPC（リスティング広告）やSEOなどのマーケティングの総称であり、SEM＝リスティング広告という意味ではありません。ホームページ制作では検索エンジンの対策が重要なので覚えておきましょう☆