以前、パララックス効果(視差効果)を用いたサイトをご紹介しました!
このようなかっこいいサイト、つくってみたいですよね!
パララックスの実装をするためにさまざまなプラグインが存在しますが、
今回はプラグインを使わないで、簡単に作成する方法を書いてみたいと思います。
作成の流れとしては
1.スクロール量を取得する
2.positionのCSSを変更して動かす
というものです。
今回、私がプラグインを使わないで作成したパララックスを用いたサイトはこちら。
夏も終わるというのにカブトムシですが。
このように、ひとつずつ動きを変えることもできます。
まずはスクロール量を取得、出力してみます。
実際は出力しなくてもいいのですが、今回は表示させてみました。
jQueryを使用しているので読み込むのを忘れずに。
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<script type="text/javascript"> $(function(){ $(window).scroll(function(){ var y = $(this).scrollTop(); $("#scroll").text("スクロール量:" + y); }); }); </script> |
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<div id="scroll">スクロール量が表示されます</div> |
y(スクロール量)を2で割ったり4で割ったり。
CSSのTOPの値は、割る数字を変えることによって速さも変えています。
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<script type="text/javascript"> $(function(){ $(window).scroll(function(){ var y = $(this).scrollTop(); $("#scroll").text("スクロール量:" + y); $("#kabu_01").css('top', y / 2); $("#kabu_02").css('top', y / 8); $("#kabu_03").css('top', y / 6); $("#kuwa_01").css('top', y / 4); }); }); </script> |
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<div id="scroll">スクロール量が表示されます</div> <ul> <li id="kabu_01"><img src="img/kabu_01.png" alt="" width="130" height="310"></li> <li id="kabu_02"><img src="img/kabu_02.png" alt="" width="130" height="310"></li> <li id="kabu_03"><img src="img/kabu_03.png" alt="" width="130" height="310"></li> <li id="kuwa_01"><img src="img/kuwa_01.png" alt="" width="130" height="310"></li> </ul> |
以上、プラグインを使わないで簡単にパララックスをコーディングする方法をご紹介しました。
かっこいいサイトを作れるように頑張ります(*´ω`*)
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