2018年も上半期が終わりました。
そこで今回は2018年のWebデザインのトレンドの動向についてまとめてみたいと思います。
メインビジュアルというと一枚画像やスライドできっちり収めるデザインが一般的ですが、最近のメインビジュアルのデザインでは、文字をあえてはみ出させたりするデザインをして、よりテキストを目立たせるという手法があります。
その他にも背景に動画を使用した物も一般化してきました。
自由にメインビジュアルをデザインできることで、ファーストビューにインパクトが生まれますね。
https://supercrowds.co/projects/
Webでの画像を表示する際、横長の画像が一般的でしたが、スマホで見やすい縦長の画像にし、モバイル優先でのデザインの物も多くなってきました。
縦長の画像を使用することで、スタイリッシュさがまた一段とアップしているように見えます。
採用サイトで社員を堂々とアピールする企業が多くなってきました。
これにより、さらにポップなWebデザインと企業の信頼性がアップします。
レイアウトを意図的に崩して、ある種の違和感を生み出すことで、コンテンツを目立たせるWebサイトが多くなってきました。
しかし、Webサイトで使われる写真のクオリティやコンテンツの内容をしっかり練っておかないと、ただ見にくいWebサイトになってしまいますので、程々に崩してデザインするのが、現実的なのかと思いました。
上下や左右に大きく画面を分割させたレイアウトはアシンメトリーに画像やテキストを分割させるのが主流になってきています。
http://www.g-mark.org/entryguide/
下へスクロールしても、メニューを固定表示するため見やすくなっており、写真をコンテンツ部分に大きく使っても、バランスがよく見えます。
Instagramのアイコンの変更や、iPhone Xでも鮮やかな配色のグラデーションが使われていたため、Webデザインにもその兆候が見られます。
Webデザインの流行は流れが早く、回帰していくデザインや以前のデザインに要素をプラスしていくものなど様々な手法によって生まれていきます。
私達も、お客様の「このWebサイトの雰囲気にしたい!」などの要望がありましたら、できる限りそれを叶えていきたいと考えています。
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