新しくホームページを立ち上げる時は新規にドメインを取得します。

私が新しくドメインを取得する際にチェックしていることの一つで中古ドメインなのかどうかを確認しています。
中古ドメインはオールドドメインとも言われ、中古ドメインの場合、過去のドメインの評価を引き継ぐ可能性があります。

ドメインを取得する際、新規ドメインであれば問題無いのですが、中古ドメインの場合は以前どのようなサイトだったのか、検索エンジンにペナルティを受けていないかなど今後のサイト運用に関わってくる場合があります。

WEBサイトを公開して、いくら良いコンテンツを作成しても検索順位が上がらないという時など、そのドメインがスパムサイトの扱いになっていることもあるかもしれません。
その逆のパターンもありますが。

そこで、取得するドメインが過去に使用されていたかどうかを調べることができる「Wayback Machine」というWEBサービスがあります。

Internet Archive: Wayback Machine

このサイトは調べたいドメインの過去の履歴を閲覧することができるサービスです。
クローラーによるキャッシュデータが存在する場合のみ確認することができます。

これを利用すれば

• ドメインが過去に使用されていたかどうか？
• 使用されていた場合、どんなサイトだったのか？

などを確認することができます。

ドメインの過去の履歴をチェック

サイトにアクセスし調べたいドメイン（URL）を入力し検索します。
すると、下記のような画面が表示されます。（yahooの場合）

日付のリンクをクリックすれば、その時のサイトの履歴を確認することができるので、どのようなサイトだったかを調べることができます。
全部青・・・yahooすごい。

また、キャッシュデータが存在しない場合は下記のように表示されます。

このようにドメイン取得時のチェックツールとしても活用できます。

まとめ

私がドメインを取得する時にチェックしているツールをご紹介しました。
前のサイトが全くジャンルの違うサイトだったという場合もあるかもしれないので、これで確認してみるのもいいかと思います。

サイト公開する最初からマイナスの評価を受けているのも嫌ですよね。。。
他にもドメイン取得時にブラックリストに登録されいるドメインかをチェックするツールなども活用してます。

SEO対策で影響してくる可能性があるので、チェックしてみてください。