WordPressで新しいテーマを作成している時に、現在ページがTOPページかを判定したい場合があります。

カテゴリページやタグページなど共通でファイルを使っている場合などに条件分岐を使用することが多いです。

WordPressを条件分岐タグについて、調べたことを記載します。

WordPressの条件分岐タグ

※下記、よく使用するものを記載しております。

トップページの条件分岐

トップページの条件分岐は表示設定の内容によって違ってきます。

トップがブログページの判定の場合「is_home()」を使用します。
※表示設定で「最新の投稿」になっていれば、「is_front_page()」の可能。

トップが固定ページの判定の場合「is_front_page()」を使用します。
※表示設定で「フロントページ」が選択されている場合。

表示設定でカスタマイズしている場合は条件分岐の仕方が違うので注意が必要です。

なので、設定の内容で条件を振り分けるようにします。

投稿ページの条件分岐

投稿ページが表示されているか判定します。

投稿ページのIDで判定することも可能です。

他にもタイトルやスラッグなどを指定することが可能で、配列で複数指定もできます。

固定ページの条件分岐

固定ページが表示されているか判定します。

固定ページIDで判定することも可能です。

他にもタイトルやスラッグなどを指定することが可能で、配列で複数指定もできます。

カテゴリーページの条件分岐

カテゴリーページが表示されているか判定します。

タグページの条件分岐

タグページが表示されているか判定します。

作成者ページの条件分岐

作成者ページが表示されているか判定します。

アーカイブページの条件分岐

各アーカイブページが表示されているか判定します。

404ページの条件分岐

404ページが表示されているか判定します。

検索ページの条件分岐

検索結果ページが表示されているか判定します。

まとめ

上記以外にもWordPressには様々な条件分岐のタグが用意されております。
WordPressで独自のテーマを作成する場合は、条件分岐の処理が必要になることがあります。

ページごとに条件によって出力する内容を変えたい場合など活用できます。